心と体

柔軟性を持った発想力

昨夜のサッカー日本VSオーストラリア戦、見応えがありました。オーストラリア相手にアウェーで勝ち点
1は良し、とすべき試合でした。高さに劣る日本選手が嫌がるロングボールによる空中戦を徹底したり、あんなひどい芝のピッチ状態にして、日本の持ち味であるパスサッカーを消す巧みな仕掛けも含めて、オーストラリアのマリーシアが目立った試合でした。

 昨夜の試合後、ザック監督のインタビューにもマリーシアについての発言がありました。
『マリーシア」<駆け引き>が日本サッカーを強くする』光文社新書から戸塚啓さんが出版しています。この本には、ブラジル代表のカカが「日本人には、いい意味でのずるさが足りない」という帯が巻いてあります。

この本でも戸塚さんは、マリーシアが単純に「ずるさ」だけではなく、「柔軟性を持った発想力」であったり、「勝つために必要な駆け引き」とも言えるのではないか、と言っています。だとすると、これはサッカーだけの話ではなさそうです。

今日も午後から金曜(15日)までの研修でコーチングとファシリテーションを行いますが、サッカーや
野球など誰もが近くに感じる事例から、わかりやすく、しかも面白く「柔軟性を持った発想力」や「勝つための駆け引き」も、学びあえたら良いな、と思っています。
では行ってきます。

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オールウェイズスマイル

お久しぶりです。ずいぶんと長い間「待たせてゴメン」、とキロロの歌のような気持ちです。
実は今年の3月に20年在籍した(株)ヒューマックスの取締役副社長を退任しました。

還暦を境に次のステップにと考えていながらタイミングがずれ、震災もあってやっと卒業できました。
これまでのご支援に心から感謝しています。

4月に個人事務所「株式会社オールウェイズスマイル」を設立しました。社名の意味や、設立の思いやビジョン、目的、どんなことを考えているか、何をやるかなど簡潔に表現しています。ぜひ、ホームページをご覧ください。
http://www.always-smile.jp

ホームページには載せていませんが、オールウェイズスマイルは風力発電にも力を入れていきます。
これまでの流体力学の常識を覆すもので、3月にテレビ東京「ガイアの夜明け」で放映されたのでご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
これも私が尊敬する、ある方との出会いから始まったことです。原発のこともあるので微力でも何かできることから始めよう、と思っています。

このブログも、またホームページでのブログなども、できるかぎりアップします。これまではアップアップでしたが…。

これからもどうぞよろしくお願いします。

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プチ夏休み

暑中お見舞い申し上げます。
すでに夏休み中の方もこれから楽しみにされている方もいるでしょう。私はまだいつ、どこへなど何も夏休みのプランは何も決めていません。あれこれイメージするだけでも楽しいのですが、たぶん、9月かな。それでも仕事の合間の数時間をプチ夏休み気分で過ごしています。

昨日は池袋西武百貨店で開催されている東京都障害者総合美術展に行きました。途中で買った傘も役に立たずゲリラ豪雨でズボンの裾を濡らしても行く価値のある展覧会でした。彼らはなんという才能の持ち主なのでしょう。どれも生き生きと命を感じる素晴らしい作品に驚きと感動でした。

今日は、白金台の我がオフィスで打ち合わせの後、上野の国立博物館で開催されている『空海と密教美術展』に行きました。まだの方は9月25日まで開催されているので、ぜひ、お運びください。
如意輪観音菩薩の慈愛に満ちた優しいお顔や、おおらかでゆったりした気持ちに安らぐ阿弥陀如来など、穏やかなパワーを頂きました。
展示物は優れた美術品でもあるのですが、いつもはお寺におわす仏さまです。私はどうしても手を合わせてしまいます。そんなことをしている人は私の他に一人だけでしたが。

圧巻は、京都東寺の講堂におわす仏さまたちによる会場全体が曼荼羅となっている「仏像曼荼羅」。主催者に感謝したくなる素晴らしい展示です。
刀を持ち怖いお顔をして鬼を踏みつけている持国天と増長天。足に踏まれている鬼の表情が実に良いのです。鬼はこの世に生きている人が、だれしも持っている自分の弱さ、情けなさを代表してくれているのだろうと思います。
「痛いがな、ホンマ、もうアカンて。二度とせぇへんよって堪忍してぃな」などと泣き言、言い訳を沢山言う鬼を、かっと見据えて、強面のお顔でしっかり叱り、私たちの弱い部分を打ち砕いてくれる有り難い仏様たち。
「ダメだったり、情けなくなったり、傲慢になってもしっかり叱ってくれる仏様がいるなら、後先考えず、四の五の言わずに今をしっかり生きていけばいいだけのこと」と、ゆったり、おおらかな気持ちになれるかもしれません。

我がオフィスの前にある庭園美術館にも芝生に面したレストランがありますが、仏さまにお会いして少々つかれたので、別棟の法隆寺宝物館にあるレストランに行きました。ここはホテルオークラの経営で、メニューにはシェリーのハイボールもあり、なんとも迷いましたが冷やし白玉あずきをオーダーしました。(シェリーと一緒でもOKなんだけど)

わずかな時間でちょっとリッチなプチ夏休みでした。はい、では仕事しよ。
写真は冷やし白玉アズキ レストランのある法隆寺宝物館
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こんなこともありました

私は社会福祉法人の理事でもあります。その法人の理事長から送って頂いたメールにとても温かな気持ちになったので、皆様にもお裾分けしたくなりました。
横浜の南部市場には多くの市民から支援物資が寄せらいます。職員たちが仕分け作業を手伝い、市場の有志が、その支援物資を毎週「女川」に届けています。障がいを持つ仲間たちも支援の輪に入っています。
南部市場に救援物資を届けてくださった年配の婦人が、うっかり左折禁止を見落として、ネズミ捕りかかってしまい7000円の罰金切符を切られた、という話を職員にしました。
年配のご婦人が警察官に「7000円を警察に払うくらいなら、義援金で出したいくらいだよ!」
すると警察官は、「なるほどその気持ちも分かります。だけど左折禁止を見逃すわけには行きません。じゃあこうしましょう。あなたは罰金7000円払ってください。だけどそれとは別に必ず私が7000円を義援金にお払いしておきましょう」。
その後、おまわりさんが南部市場にみえました。が、財布には5000円しかなかった。「後からかならず2000円を持ってきます」、と恥ずかしそうにその場を去られました。もう来られないのかなあと思っていた頃、私服に着替えたおまわりさんが2000円を届けてくださったのです。

我が法人では現地で被災された障がいを持つ仲間を受け入れたり、現地に応援の職員も派遣しました。
4月10日に支援物資を職員・利用者で届けます。いざというときに頼もしい職員たちに心から感謝!

写真は今年の桜です。派手にすることはないけど桜の木の下をせめてゆっくり歩いてみましょう。


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震災から2週間、どうしていますか

11日の震災から2週間経ちます。皆様どのようにお過ごしですか。先日、知人から以下のようなメールを頂きました。
震災以降ほとんど家にこもりきりなので、身体的には疲れているはずはないのですがTVから流れ出る「被災地ネガティブ情報」に、”やられ ちゃった”感じです。「それが危ない」というメール情報で、TVはすぐ切りましたが。という内容でした。
そう、私たちは、心を痛め、不安になるような起きてはならない現実と向かい合っています。知らず知らず緊張して気持ちが萎縮しているのかもしれません。もう、ACは見たくない。ウンザリします。フツーのおばかなCMも懐かしい。金子みすゞも、あまり使いすぎないでほしい、と思うのは私だけかな。


去年のけふは今ごろは、私は積木をしてました。積木の城はがらがらと、見るまに崩れて散りました。
去年のけふの、夕方は、芝生のうへに居りました。黒い火事雲こはいけど、母さんお瞳(め)がありました。
去年のけふが暮れてから、せんのお家は焼けました。あの日届いた洋服も、積木の城も焼けました。
去年のけふの夜更けて、火の色映る雲の間に、しろい月かげ見たときも、母さん抱いててくれました。
お衣(べべ)もみんなあたらしい、お家もとうに建ったけど、あの日の母さんかへらない。
今年はさびしくなりました。

これは、「去年のけふー大震記念日にー」という金子みすゞの詩です。

私は仕事柄、いわゆる専門書やビジネス書などの「読まなければいけない」本を日常的に読みます。新しい知に触れ、学ぶことができ刺激を受け、うまく仕事に役立てています。しかし、それと「読みたい本」は別です。
本棚には、金子みすゞ、尾形亀之助、室生犀星、金子光晴、中原中也、それと大好きな辻まこと、最近では新川和江さんの詩集など、いつも手に取れる場所にあってそれだけで安心します。

詩集を手にしたい、というのはエネルギー全開で「いくぞ!」という時ではありません。煩わしさ、重苦しく、なんとも悩ましいときです。がんばりたくてもがんばれないときです。そんな時に詩集を手にして、どこのページでもかまわずに一編を読みます。何も注釈を加えずにただ感じるままの自分としばらく一緒にいます。しばらくすると何かが変わっていきます。
自分と向かい合いつながる時間を持つこと、自分とのコミュニケーションを大事にしてください。

写真は我が家の防災グッズの一部です。ヘルメットは登山用。穂高の岩や夏の沢登りが懐かしい。
ヘルメット、ザイル、シュラーフ、コッフェル(今でも言うのかな?)を使うような事態にはなりたく
ないなぁ。
24m


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この言葉づかいヘンだと思いませんか。「…してみたいと思います」の心理って?

今に始まったことではないけど、この頃気になるヘンな言葉づかいに
「…みたいと思います」があります。

例えばテレビ番組でグルメレポーターが話題のラーメンを前にして
「それでは食べてみたいと思います」と言います。
これヘンですね。

目の前にラーメンがあってハシも割って食べるばかりだったら
「それでは頂きます」と言って食べれば良いじゃないですか。   
「食べてみたいと思った」から、そのラーメン屋さんに行ったのでしょう。

また、ある日のテレビでアナウンサーが
「主演俳優の○○さんに伺ってみたいと思います」と言いました。
これも「主演俳優の○○さんに伺ってみましょう」あるいは
「主演俳優の○○さんに伺ってみます」と言えば良いですね。

なぜ、いちいち「してみたいと思う」のだろう。
思わなくてすぐに「〜すれば」良いことなのに・・・・と
違和感を覚えるのは私だけ…。

「〜します」「やってみましょう」
と言い切らない心理にはいったい何があるのでしょうか?

ぜひ、皆様も考えてみてください。


さて、今日のレシピはアンチョビとオリーブとアボカドを使った
「アンチョボ・ディップ」を紹介します。

簡単にできてダイコン、ニンジンなどの根菜や
キュウリやエンダイブなどの野菜に良くあいます。
また、トーストに塗っても美味しく頂けます。

ワイン、ビールならコロナとぴったりです。

材料
アンチョビ 3〜4尾(匹?本?まぁ、ここでは尾でしょう)
オリーブ  10ヶ
* アンチョビ・オリーブとして瓶詰めで売っているものもあります。
キュウリ 1本
ダイコン 1/3本
ニンジン 中くらいのもの1/3本 
アボカド  1ヶ(ほどよく熟れているもの:手にとって柔やかいもの)
食パン   2枚(好みなので6枚切りでも4枚切りでも可ですが8枚切りがカリカ
          リして美味しいかな)
ニンニクのすりおろし 
黒コショウ 適宜

作り方
1. アンチョビとオリーブはできるかぎり細かく切りましょう。
 みじん切りの上、たたいてさらに細かく。
*ブレンダーやフード・プロセッサーに材料を全部入れてサッと仕事を済ませる、
 というのもアリですが、道具を取り出しーの、
 後片付けしーのと考えると包丁とまな板ですませるのは賢いです。
 切り方を変えわざと不揃いにすると食感も楽しめるので、この辺は試してみましょう。

2. アボカドに切れ目を入れ種を取り出します。
 良く熟れているものなら包丁を入れたときにを種も切れているかも。
 スプーンでアボカドの実をすくい取ります。
 小さなお子さんがいるなら手伝ってもらいなさい。
 まるでアイスクリーム屋さんになったようにスクープできるので、喜んでくれるでしょう。
3. 上の1と2をボウルに入れ、よく混ぜます。
 黒コショウ、ニンニクのすり下ろしを加え、さらに混ぜます。
 クリーム状にするもよし、ざっくりと混ぜるのもどちらでも。
4. 食パンをトースターまたはオーブン・トースターでトーストします。
5. 好みの大きさにカットした食パンに3をのせて、さぁ、召し上がれ。
*キュウリやセロリ、ニンジンなどの野菜と一緒に食べても美味しいです。

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