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2011年7月

おいしい学校

15,16日と明治、大正、昭和それぞれの時代の木造校舎と校庭がある山梨県北杜(ほくと)市にある「おいしい学校」に行ってきました。都市と農村の交流の起点として行政と地元の人たちとが運営している「食」をテーマとした施設です。校庭には朝礼台もあって、号令をかけながらラジオ体操をしてみたくなりました。ホームページ http://www.oec-net.jp

「何しに行ったの、少し早い夏休み?」。いいえ、もちろん仕事です。合宿研修です。ある組織の幹部さんたちを対象にしたリーダーシップ研修とでも言っておきましょう。
忙しい人たちが日頃のルーティンから離れ、涼しくて水、空気のおいしい所に集い、地元産の朝採りの野菜をかじりながら「これ、うまいね」から始まって、美味しいものを食べ、ディナーのワインからスタートして焼酎、日本酒の杯を交わしていくうちに、自分自身の考え、思いや愚痴までも話せるようになります。
コミュニケーションは質が大切ですが、それには、コミュニケーションの絶対量が必要です。夜遅くまで、予定調和なしで、落ち着くところまで、それぞれが本音を語り、聴き合い、お互いの絆と具体的なアクションとを確認し、支援、備えを固めるという場になりました。

帰りはソフトクリームを食べに清里のキープ牧場へ。たまたま居合わせたピレネー犬のウィスラー君。彼はまだ1歳半なのに堂々としていました。ウィスラーリゾートのあるカナダのバンクーバーに行ったのは、はて、何年前だったか、講義を受けたウィル・シュッツ先生はお元気かなど、あれこれ考えていたら、ソフトクリームがたれてしまいました。

清里駅で降ろしてもらい、小海線から小淵沢経由で新宿まで。車窓からは瑞牆(みずがき)山、金峰(きんぷ)山、八ヶ岳、鳳凰(ほうおう)三山、甲斐駒ヶ岳、南アルプスとどれも懐かしく、往年の山ボーイは復活の日が近いことを予感しているのだが、はたして…。

写真はウィスラー君と「おいしい学校」の明治校舎。
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梵 超吟はうまい!

うまい酒があったもんだ。ひゃー驚いた。

福井県の仕事があって、7月1日に福井市に入りました。
米原経由で福井に向かう新幹線で、三島—小田原間で激しい雨のために小一時間も停止となって、3月11日の震災時に立ち往生していた記憶が蘇りました。
100日も経過しているのに、まだまだ恐怖が消えません。

予定よりもだいぶ遅れましたが福井に着き、ホテルの清潔で広々とした禁煙の部屋で、いつもながら県の主催者のお心つかいに感謝しながら、荷解きも早々にホテルの和食屋さんに行きました。

福井には、洞爺湖サミットやAPEC、また海外の政府公館のバンケットに使用される「梵」というお酒があります。JALのファーストクラスで出される評判のお酒がある、とは聞いていましたが、なんと飲み物リストに三種類の梵がありました。
それぞれグラス(100ml)で、800円,1300円,2300円とあります。ここは月も変わったし「えい、やっ」と2,300円の「梵 日本の翼」をオーダーしました。JALのファーストクラスで飲まれているヤツですね。
うまい。くいくい飲めるお酒ですが、2,300円を何杯も飲めません。

しかし、仕事を終えるとなんと梵を頂いてしまいました。しかも、最高級品である「梵 超吟」の漆箱入りです。それと大好きな小鯛の笹漬けと壜に入ったワカメまで。小竹さん、丹羽さんありがとう。(このお礼は仕事でおかえしします)

精米率21%と磨きに磨いた米と、地下180mの深さの井戸からくみ上げた伏流水を使って、福井県鯖江市にある加藤吉平商店が丹精を込めて作り、低温で5年間も熟成させた生産量も極少量の幻の商品。
日本酒なのに白ワインのような華やいだ香り。梵(ぼん)は、サンスリット語で「真理」「けがれなき清浄」を意味するらしいけど、このお酒を表すのに最も適した名前と感心しました。
まぁ、美味い。とにかくうまい、とか言いようがない。いい仕事をしている。

「真理」と「けがれなき清浄」か。今夜も飲みながら考えみよう。
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