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2009年6月

言いたいことはゴマかさずサラサラっと言いタイ

梅雨ですね。

雨が降って足下が悪いうえに傘を持つとなると、

それだけで外に出るのが面倒です。

そうなると歩かない→運動不足→腹減らない→食欲減退、

という悪い循環になりそうです。

みなさんの食欲はどうですか?

コミュニケーションにおいても悪い循環に陥ってしまうことがありますね。

誰かと話していて「そんな言い方しなくても良いのに」

「何よ、自分のことを棚に上げて」と思って不快な気持ちになっても、

相手に何か言って逆ギレされたり、

モメるのも面倒だから「まっ、いいか」「そのうちに…」とそのままに放置してしまう。

梅雨時のようにじめっとした嫌な気持ちが少しの間続きます。

けれど数日たつとまた同じことを繰り返し

人間関係を悪化させてしまう、という人がいます。

なかなか人間関係はカラッとしたりサラサラッとはいかないものですね。

本当は言いたいことがあるのに

「言わない」ではなく「言えない」という人の心理には、

次の三つのどれか、あるいはいくつかが重なって作用します。

1.起きるであろう葛藤、対立をうまく処理することができない。

2.それを言ってでも相手とさらに良い関係を作る、あるいは維持したいという気持ち。

3.自己主張しない。

まぁ、やっぱり、ここは言うべきことは言うべきタイミングで言いましょう。

「うーん、どうしよう。言おうかなぁ、でもなぁ逆ギレされたら…」

なんて考えて梅雨空のようにグズグズ、ジメジメするよりここは

サラっとドライにいきましょう。

「どう言うか」ということも大事だけど、まず始めること。

2の気持ちがあればだんだん上手く言えるようになっていくものです。

そこで今日のレシピは 

「言いたい」じゃなかった、良い鯛(天然物)が手に入ったので 

サラサラっと食べられる鯛のゴマだれ茶漬け

今日も雨でしたが傘をさして「よし」と決めて、あえて少しだけ遠くの魚屋さんへ。

なんと天然ものの鯛が「この値段なの」という驚き価格。

ほら決めると良いことが起きるでしょ。

材料:

 鯛(天然ものでなくても)

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 ゴマのペースト(ねりゴマ)*市販のしゃぶしゃぶ用のごまだれでも良い。

 白だし

 酒

 みりん

 海苔(焼いて香ばしくする) 

 わさび   

 三つ葉   

 ごはん    

 炒り胡麻  

作り方:

1.つけだれを作ります。ゴマのペーストに白だし、酒、みりんを入れ、混ぜ合わせな

   がら好みの味に調えます。

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2.鯛を薄い削ぎ切りにします。

  私が愛用している出刃包丁です。よく切れます。

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3.1のつけだれに薄い削ぎ切りにした鯛をまぜあわせ7,8分ほどつけ込んでおきます。

  (天然ものではなく養殖ものの鯛なら長めにつけ込んでください)

4.海苔はあぶり、三つ葉を細かく切っておきます。

5.炊きたてのご飯に3をのせて海苔、三つ葉,わさびをのせます。

 (もう、これだけでも十分美味しい)

6.5に熱々のお茶を鯛にかけます(霜降り状になります)

7.なんとか園のコマーシャルみたいにガツガツではなく、ゆっくり召し上がれ!

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胡瓜とかぶの漬物をたっぷり添えて

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メンターについて

『さぁ行こう!』『やろうぜ!』と声をかける時に「レッツゴー!」と言いますね。

英語の表記は〝Let's go!〟です。

誰かに勢いよくタイミングよく元気に声をかけてもらえると

難しいことでもチャレンジする気になりますね。

あなたを勇気づけ励まし背中をポンと押してくれる

頼りがいのある人のことをメンター(mentor)と言います。

ギリシャ神話で、オデュッセウスがトロイ戦争に出陣するとき、

自分の子供テレマコスを託したメントール(Mentor)から、

支援者、指導者、助言者のことをメンターと呼ぶようになりました。

経営の神様とも呼ばれるピーター・ドラッカーさんは

「意志決定を支援してくれる人」と言っていました。

確かに悩める時に支援してくれる人がいたら心強いですね。

 

継続的にサポートしていくことをメンタリングと言います。

キャリアの支援や「良き相談相手」となって

健全な成長を促すなどに効果を上げています。

あなたには良きメンターとなる人がいますか。

「そんな人がいてくれたらいいなぁ」と思った人。そう、あなた。

逆の立場、メンターの立場から考えてみましょう。

あなたが支援してあげたいな、相談相手となっても良いなと

思える相手とはどんな人でしょう?

手抜き、ずる、人まかせの依存型の人ですか。

それとも健気(けなげ)で直向き(ひたむき)、

一所懸命(いっしょけんめい)の頑張り屋さんでしょうか。

何かに前向きで情熱を持って努力を惜しまない人なら

誰だって応援したくなるでしょう。

そう、そういう人には必ず誰かステキなおじさま、おばさま、

あるいは王子様?がメンターとして訪れます。

だから迷っても悩んでもとりあえず始めの一歩を踏み出しましょう。

Let's go!

Let's goの「れっつ」はLet us(れっとあす)の略。

そこで今日のレシピ

レタス(Let usと厚揚げのちょい中華炒め

材料:

レタス

厚揚げ

中華スープの素

オイスターソース

日本酒

ゴマ油

作り方:

1. レタスは手を使って適当な大きさにちぎります。

2. 厚揚げは熱湯にくぐらせて油抜きして、食べやす大きさに切っておきます。

3. フライパン(中華なべ)を熱くしてサラダオイルをひきます。

4. 中華スープの素をお湯で溶いておきます(塩辛くしないように)

5. フライパンに1の厚揚げを入れ炒めます。

6. 5にレタスを入れ炒めます。

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7. レタスにある程度、火が入ったら中華スープの素、日本酒、オイスターソースを加えます。

8. 出来上がりの直前にごま油を少量加えます。

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9. お皿に盛りつけます。

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今夜は我がメンターさんをお招きしたので

 ・ひじき ・インゲンのゴマよごし ・本マグロ 

日ハムのダルが大好きと言うので「ハム勝つ」

急にきたので「キュウリもみ」

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良く冷やしたバロン・ロスチャイルドのチリ産の白ワイン(手頃な値段でけっこう旨い)

ジャックダニエルのハイボールでした。

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蛇に足をつけると…。

やらなくてもよいこと、余計なことをしてしまうことを

蛇の絵に足をつけてしまう例えから「蛇足」と言いますが、

ここではあえて蛇足を言ってみようかな。

このブログでは、どこのスーパーでもおいてある材料を使い、

あまり時間と手間をかけずに、

でも気持ちは込めて美味しく食べられるものを掲載しています。

どのレシピも下手の横好きの私が実際に調理したものを食べて

〝うまい〟と思ったものを掲載しています。

自分で食べるものを材料から考え一皿の作品に仕上げて、

少しの達成感と喜びを味わってもらえればと嬉しいなぁ、と思っています。

美味しく食べていただくことが一番。

プラス、その前に出会いや出来事、

今日一日に起きたあれこれを振り返りながら「カンシャ」「ありがとう」と

自分に、心の中でも声をかけると何よりのスパイスになるでしょう。

そして、このブログでは材料の量については、最小の情報しか載せていません

大さじは15cc
小さじは5cc
、

さらに小さいさじの「茶さじ」2.ccと決まっています。(これも蛇に足?)

計量スプーンで「何は大さじいくつ」とキチンとマニュアル化されていたら楽です。

しかし、デタラメないい加減では困るけど、

何を加え何を減らすと良い加減(いいかげん)になるのか、

塩梅(あんばい)や、さじ加減は自分で試してみないことにはスキル化できません。

また、その日の体調によってもそれぞれの味の好みが違ってくるでしょう。

だから、その部分は自分でしっかり味を調(ととの)えてほしいと思っています。

辛かったり、しょっぱかったり、甘すぎたり煮すぎたりしながら、

あなたが美味しい、と納得できる味になるまでやってみてください。

料理もコミニュケーション・スキルも繰り返しやりながら、

失敗もしながら身につけていくのものです。

(そんなこと分かってらい、と言われそうなので蛇に足でした)

 

そこで今日は蛇を使ったレシピと思ったのですが、あいにく捕まらなかったので、

ジャガイモのネギ味噌炒めー、っくりした)

材料:ジャガイモ  小さめのもの56

   ネギ 一本

   鶏のひき肉  200グラムぐらい

   赤だしミソ  適当

   みりん    適当

   七味     

   サイダオイル

作り方:

1. ジャガイモは良く洗って皮付きのまま電子レンジでチンします。

(イモは油で炒めるともっと美味しいのですが、手間と脂肪分を考えるとチン)

2. ネギを切ります(青いところも白いところも全部使いましょう)

3. 赤だしミソにお湯を足し、みりんを加えて溶きながら混ぜ合わせます。

(甘さを調節してください)

4. フライパンを熱し、サラダオイルをひきます。

5. ネギを先に入れ、その後に鶏のひき肉と「1」のジャガイモを入れます。

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6. 5の肉の色が変わってきたらミソだれを入れて炒めます。

7. 全体に味がなじむように炒めれば、できあがり。

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*ジャガイモのネギ味噌炒めは冷めても美味しいです。

熱々をふーふーしながら、きりっと冷やした白ワイン(チリ産のシャルドネ)でどうぞ。

タコとキュウリとわかめの酢の物といっしょに。

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アイスクリームはCook?Fix?それともPrepare?

神宮球場のすぐ近くでの仕事を終えて、

美しい人妻(誰?)と待ち合わせの場所に選んだのは、

北海道・花畑牧場の生キャラメルで有名になった

田中義剛(たなか よしたけ)オーナーが青山に開店したカフェでした。

アルコールも好きですが、甘いものも大好きな私は

ホットキャラメル宮崎マンゴー・アイスクリーム480円をオーダーしました。

人妻さんも感激していましたが、確かに「まいうー」でした。

200906041713000

やるなぁ田中義剛。エライ。

お近くにお寄りの際にはぜひご賞味あれ。

ホットキャラメル宮崎マンゴー・アイスクリームを食べながら

日本ではお造りや酢の物、和え物などの火を通さず、

熱を加えないものでも【料理する】だけど、

英語では熱を加えるものはcook、加熱しないときはfix, prepareを使いなさい」と、

そういえば中学の時に、英語の先生に言われたことを懐かしく思い出しました。

で、この温かく冷たいホットキャラメル宮崎マンゴー・アイスクリームはどっちだ?

fix, prepareそれともcook

あやや(松浦亜弥)に「セクシーなの?キュートなの?どっちが好みよ」

と歌われた時ぐらい悩むなぁ。(ストライク・ゾーンが広いってか)

今夜は英語の達人が集まるパーティが赤坂であるので彼らに教えてもらいますが、

辞書で確認するとprepareには調理するだけでなく

〝前もって用意する〟〝(…に備えて)準備する、備える〟という意味がありますね。

またfixには〝しっかり固定する〟あるいは〝修理する〟という意味もあります。

調理でも扱いにくい素材があるように、

「煮ても焼いても食えない」と思ってしまうような苦手な人はだれにでもいるでしょう。

そういう人とのコミュニケーションはなかなか難しくなってしまいます。

準備もせずにいきなり感情的に反応して、

中華鍋で炒め物をするように火に油を注ぐ加熱しすぎのクッキングは避けましょう。

苦手の相手は自分にとって扱いにくい素材だけに

〝前もって話すことを用意する〟あるいはじっくり考えて言葉を選ぶなど

〝備える〟こと、つまりprepareをおすすめします。

コミュニケーションには、苦手な相手だけでなく、

それは何のためにコミュニケーションするのか、という目的と、

そのコミュニケーションによって、どのような成果を得たいのかという

ゴールをイメージしましょう。

そうして相手のことを考えながら効果的なコミュニケーションをするなら、

これまでの関係も修復されたり、さらに絆が深まって

〝しっかり固定〟できるようになるかもしれません。

お料理もコミュニケーションもcookだけではなくprepare,fixも重要なのです。

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○○○○でやり抜こう!

私が小学生の頃、我が家では病弱だった父のために

母はあれが良いと聞けば「あれ」、これが効くとなれば「これ」と

ビタミン剤やらドリンク剤、漢方薬などがあちこちに置いてありました。

父はそれらをあまり好まず母がうるさく言って、やっと服用するという人で、

当時としては高価だったドリンク剤を父は私によく飲ませてくれましたが、

元気すぎる私に飲ませるのはドーピング違反みたいなものです。

飲んだ後は暴れてモノを壊しては母に叱られていました。

今となっては懐かしい思い出です。

(まぁ飲んで暴れるのは今は昔もあまり変わってないか)

 

当時、栄養ドリンク「アスパラ」のテレビコマーシャルの決まり文句は

「アスパラでやり抜こう!」。

リポビタンDの「ファイト一発」とともに有名なフレーズでした。

(知っていましたか?)

 

しかし、どんなにドリンク剤を飲んでも、なかなか「やり抜く」ことは難しいですね。

頭では「継続は力なり」と知っていても

「分かっちゃいるけど止められない」人が大半でしょう。

車のタイヤで有名なグッドイヤー社の創業者はチャールズ・グッドイヤー氏。

ゴムを様々な形にするには溶かして、さらに固めるという工程が必要です。

しかし、なかなか固まらない。何をしても固まらない。でも、あきらめない。

 

ある日、グッドイヤー氏が研究室に行ってみると床でゴムが固まっていたのを発見する。

あれほど苦労しても解決できなかったことが、

誤って床にゴムをこぼしたことがキッカケとなって、硫黄分と化合して固まる、

という解決策につながっていきました。

そのことが後の発展、成功につながっていきます。

これが前回、お話した

「セレンディピティ:ものをうまく発見する能力、掘り出し上手、幸運な発見」の例です。

ね、やり続けるって大事でしょ。Never give up!

そこで、今日のレシピ

『今日はダメでもあすはパラッとうまくいくアスパラでガス抜き』

アスパラは茹でるだけでなく実は焼くと香ばしい風味が楽しめて、

茹でるよりも甘くなるって知っていますか

オーブントースターを使えば茹でるよりも後かたづけはずっと楽です。

焼きグリーンアスパラガスを旨(うま)ミソで召し上がれ!

材料:

  グリーンアスパラガス 4

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  日本酒

  塩

 ●旨ミソ

  ミソ(赤だし)

  ネギ

  レモンの絞り汁

  みりん

作り方:

1.アスパラの堅いところは切ってオーブンに入る長さにします。

2.アスパラに日本酒をふって、軽く塩をします。

3.美味しそうな焼き色がつくまで焼きます。

(アスパラを焼いている間に旨ミソを用意しましょう)

4.赤だしを適量、みりんで溶きます。そこにレモンの絞り汁を入れ混ぜます。

5.ネギを薄く小さく切って4と合わせ、さらに混ぜてください。

6.焼き上がったアスパラをまずは、そのまま頂きます。日本酒と塩で程よい味に

 なっているので、そのままでも十分美味しいでしょう。

7.旨ミソをつけて召し上がれ!                    

 キリッと冷やした吟醸酒か白ワイン(シャブリかな)と合います。

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